皆さま、こんにちは。節約系投資家のシンさんです。先週、ゴールデンウィークが終わり、梅雨の季節に向けて投資を考えています。新しい一週間が始まり、今週は変化の出来事がありました。毎週、市場の動きにワクワクしながら、投資戦略の成果を検証できるこの貴重な機会を通じて、自身の投資スキルを磨いています。
節約や倹約の積み重ねから始まった投資歴は早19年になります。毎月の積立金額や暗号資産への投資額を通じて、資産形成に努めています。投資においては、短期の変動に一喜一憂せず、長期的な視点で着実に運用を行うことが大切だと考えています。
最後までブログ読んで投資の勉強をしましょう。
5月11日資産状況
今週の資産状況について、以下のように分析できます:
1,暗号資産:
- 投資額: 126,685,043円
- 含み益: 111,885,043円
- 先週比: +10,316,333円
- 分析: 暗号資産は全投資クラスの中で最大の成長を示し、全体の含み益の大部分を占めています。この週の顕著な増加は、市場の好況を反映しています。
2,ウェルスナビ:
- 投資額: 34,413,409円
- 含み益: 14,323,409円
- 先週比: +597,875円
- 分析: 安定した成長を示しており、多様なETFへの投資が効果を発揮していることがわかります。
3,日本株:
- 投資額: 42,588,000円
- 含み益: 18,861,000円
- 先週比: +1,924,000円
- 分析: 日本市場の株も堅調に推移し、着実なリターンを記録しています。
4,投資信託:
- 投資額: 19,356,091円
- 含み益: 8,516,424円
- 先週比: +359,371円
- 分析: 低リスクの分散投資戦略が収益性を維持している様子が見られます。
5,現金:
- 保有額: 832,105円
- 先週比: -50,500円
- 分析: 現金は減少していますが、これは可能性としては投資再配分または費用支払いのためかもしれません。
全体的に、資産合計は223,874,648円であり、含み益は153,585,876円です。全体的な先週比の増加は13,147,079円で、市場の好況や適切な資産管理が反映されています。
暗号資産、仮想通貨
ビットコインの市場動向は、機関投資家からの関心の高まりとリスク選好の増加によって、新たな可能性を見せています。特に、アメリカのスポット型ビットコインETFへの投資が注目され、連続する資金流入が記録されています。
特にブラックロックのIBITへは、5月16日だけで9400万ドルが流入しました。この動向は、ビットコインが来週にも史上最高値の7万4000ドルを突破するかもしれないという市場の楽観論を支えています。
ビットコイン価格は5月17日に6万6000ドルを超え、6万5000ドルからの回復を示しました。この価格動向は、グローバルなリスク選好の増加によるものであり、今週末には7万ドルを超える可能性があります。
さらに、インフレ懸念を和らげるアメリカのCPIデータが市場予想を下回ったことも、ビットコインの価格上昇に貢献しています。このような市場の動きは、ビットコインや関連する金融商品に対する投資家の姿勢が変化していることを示しています。
今週の暗号資産ポートフォリオは、ビットコインとイーサリアムの顕著なパフォーマンスにより、全体的に大きなプラスの収益を記録しましたが、IOSTは小規模な損失を示しています。
1,ビットコイン (BTC):
- 投資金額: 12,000,000円
- 投資結果: 104,193,595円
- 損益: +92,193,595円
- ビットコインは暗号資産ポートフォリオ内で最も利益をもたらし、投資額に対して約767%の増加を示しています。この顕著な成長は、グローバルな暗号市場の好況が反映されたものです。
2,イーサリアム (ETH):
- 投資金額: 2,300,000円
- 投資結果: 22,159,997円
- 損益: +19,859,997円
- イーサリアムもまた強いパフォーマンスを見せており、投資額に対して約863%の増加を示しています。これは、DeFiやNFTなどの分野での活用が増えていることが影響している可能性があります。
3,IOST:
- 投資金額: 500,000円
- 投資結果: 328,471円
- 損益: -171,529円
- IOSTはポートフォリオ内で唯一損失を記録した暗号資産であり、少ないながらもポートフォリオの多様性に寄与しています。
ウェルスナビ投資
株式だけでなく、債券や不動産、金にも分散投資すれば、リスクを抑えることができます。そして金融危機を乗り越えられれば、10年、20年、30年と資産運用を続けられます。
積立を設定すればより一層、続けやすくなります。また、あるべき分散投資の姿も時代とともに変わります。ウェルスナビでは毎年、資産運用の最適なバランスを更新し、対象銘柄も定期的に見直しています。さらに、制度の変更に対応していくことも重要です。
ウェルスナビの「おまかせNISA」は、今年1月から新NISAに全面的に対忣えしました。
ウェルスナビを通じた各ETFの投資結果を解析すると以下のようになります:
1,米国株 (VTI):
投資金額: 6,714,923円
投資結果: 13,485,446円
利益: 6,770,523円
リターン: 100.83%
2,日欧株 (VEO):
投資金額: 7,353,622円
投資結果: 11,355,676円
利益: 4,002,054円
リターン: 56.41%
3,新興国株 (VWO):
投資金額: 3,110,197円
投資結果: 4,257,351円
利益: 1,147,154円
リターン: 36.88%
4,米国債権 (AGG):
投資金額: 1,386,428円
投資結果: 1,616,086円
利益: 229,658円
リターン: 16.56%
4,金 (GLD):
投資金額: 724,023円
投資結果: 1,500,698円
利益: 776,675円
リターン: 107.27%
5,金 (IAU):
投資金額: 240,301円
投資結果: 324,444円
利益: 84,143円
リターン: 35.02%
6,不動産 (IYR):
投資金額: 1,188,437円
投資結果: 1,626,406円
利益: 437,969円
リターン: 14.93%
7,現金:
投資金額: 101,141円
投資結果: 101,141円
利益: 0円
リターン: 0% (現金は利益を生まない)
合計で見ると、20,090,000円の投資が34,413,409円の結果をもたらし、14,323,409円の利益(71.30%のリターン)を達成しています。
日本株
今週の日経平均は軟調に推移しています。個人投資家の人気を集めていたNTT株が値下がりしており、その影響で市場全体が落ち着かない状況が続いています。
さらに、円安が進行していることも日本株市場に影響を及ぼしています。これらの要因から、今後の日本株の動向には注目が集まっています。
特に、新NISAによって個人投資家の関心が高まり、市場に新たな資金が流入している中で、NTT株の下落は投資家たちにとって警戒すべきポイントとなっています。
日経平均の動向は今後も不透明なままであり、投資家たちは慎重に市場を見極める必要があります。
円安の進行も日本株市場に影響を及ぼしており、輸出企業や外国投資家にとっては好ましい環境かもしれませんが、国内企業や個人投資家にとっては慎重に対応しなければならない局面かもしれません。
日本経済や政治の動向、国際情勢など、様々な要素が株価に影響を及ぼす中で、投資家たちは市場の変化に柔軟に対応する必要があるでしょう。
- 銘柄: マネックスG
- 株単位: 52,000株
- 投資金額: 23,727,000円
- 投資結果: 42,588,000円
- 利益: 18,861,000円
投資信託
今週の米国株はCPI発表がありました。市場の予想通り、ダウ、ナスダック、S&P500は好調に推移しました。特に9月に利下げの期待が高まっています。この結果を受けて、今後の展望に期待が寄せられています。
米国の株式市場は、経済指標や政策決定などの要因によって影響を受けることが多いです。今回のCPI発表が市場予想どおりであったことで、投資家たちは安心感を持ち、株価の上昇を支えました。特に、利下げ期待が高まっていることから、市場が前向きに動いていることがうかがえます。
ダウ、ナスダック、S&P500といった主要指数が好調に推移したことは、市場全体が堅調な状況であることを示しています。これは、投資家や企業にとってもポジティブなシグナルとなります。特に、9月に向けての利下げ期待が高まって
いることから、今後の株式市場には期待が寄せられています。
1. 三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)
- 投資金額: 49,800円
- 投資結果: 69,749円
- 損益: 19,949円
- リターン: 40.06%
- 解析: S&P 500を追跡するこのファンドは、堅実な成長を達成しており、相場の広範な上昇を捉えたことがこの高リターンに貢献しています。
2. 大和 – iFreer レバレッジ NASDAQ100
- 投資金額: 1,240,016円
- 投資結果: 2,224,701円
- 損益: 984,685円
- リターン: 79.41%
- 解析: NASDAQ 100のレバレッジ効果を利用するこのファンドは、テクノロジー重視の市場動向を利用して高いリターンを達成しました。
3. 大和 – iFreeNEXT FANG+インデックス 新NISA成長投資枠
- 投資金額: 1,000,023円
- 投資結果: 1,336,670円
- 損益: 336,647円
- リターン: 33.66%
- 解析: FANG+銘柄に焦点を当てることで、テクノロジーおよび成長銘柄の強いパフォーマンスを活用しています。
4. SBI – SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド 新NISA成長投資枠
- 投資金額: 1,400,000円
- 投資結果: 1,530,099円
- 損益: 130,099円
- リターン: 9.29%
- 解析: インド市場の潜在的成長を捉えつつ、比較的穏やかなリターンを提供しています。
5. 大和 – iFreeNEXT FANG+インデックス 新NISA積立投資枠
- 投資金額: 500,007円
- 投資結果: 563,200円
- 損益: 63,193円
- リターン: 12.64%
- 解析: 小規模な投資でありながらFANG+銘柄に焦点を当て、健全なリターンを達成。
6. 楽天 – 楽天・全米株式インデックス・ファンド 旧つみたてNISA
- 投資金額: 2,399,822円
- 投資結果: 5,089,252円
- 損益: 2,689,430円
- リターン: 112.07%
- 解析: 米国株全体の成長を捉え、特に高いリターンを示しています。旧つみたてNISA制度を活用しています。
7. 三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)
- 投資金額: 4,249,999円
- 投資結果: 8,542,420円
- 損益: 4,292,421円
- リターン: 100.99%
- 解析: 大規模な資金投入でS&P 500の追跡を継続し、市場の成長と共に倍近いリターンを達成。
この投資信託ポートフォリオは、特に楽天・全米株式インデックス・ファンドと大和のiFreer レバレッジ NASDAQ100が顕著な成果を出しており、市場の機会を効果的に利用して高リターンを達成しています。全体的に、投資信託は多様な市場と産業にわたってバランス良く展開されており、リスク分散とともに収益性の追求が見られます。
最後に
皆さまの今週の投資結果はいかがでしたでしょうか。
私自身の投資結果は、暗号資産や仮想通貨の上昇により1300万程のプラスとなりました。
その他の資産も着実に増やすことができました。
投資を始めたばかりの方には、まずは投資信託から挑戦してみることをお勧めします。
最初は収益がそれほど多くないかもしれませんが、途中からは資産が着実に増えていく福利効果が現れます。
このような投資を心掛けましょう。
最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。
皆さまが投資の役に立てるよう、これからも投資に精進して参ります。
また来週お会いしましょう。
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